オノオレカンバを知ろう

最終更新: 2020年11月12日



木材名

オノオレカンバ(Birch) 


別名

斧折樺





生息地

本州中部以北


科名や属名

カバノキ科 カバノキ属

Betula schmidtii


気乾比重

約0.90-0.99


見た目

肌色から薄い茶色に掛けての、濃淡があまり見られない表情です。

木目も際立って目立ちはしません。


主な使用目的

算盤(そろばん)、櫂(かい)、箸など



特徴

寒い地域で採れる木材で、名前の由来は“斧が折れるほど堅い樺の木”です。

日本産の木の中ではウバメガシやイスノキと並んで、トップクラスに堅い木として広く認識されています。

成長も著しく遅い事が特徴です。


色合いや木目から地味な印象を受ける方もいると思いますが、その穏やかな、そして柔らかな表情が魅力の木材と言えるでしょう。

決して派手な色合いや木目ではありません。

だからこそ日本人の感覚にフィットした木材として人気があると思います。



オノオレカンバのバングル



このような仕上げ具合になる事が多い木です。

堅い木らしく、磨きあげた時の美しさはオノオレカンバだからこそ出せる輝きでしょうか。


堅い木ではありますが、比較的加工はしやすい部類に入ると思います。

ヤスリの刃も掛かり易いですが、ナイフなどの切削ではスネークウッドのように木が裂ける感覚があります。

とはいっても、通常の加工ではそれほど意識する必要は無いでしょう。


アクセサリー類のオーダーなど、お気軽にお問合せを頂ければと思います。



銘木アトリエEqへのお問合せはこちら



まとめ

成長が著しく遅く、発育する地域も限定されるために、珍しい木として扱われます。

価格も一般の木材に比べると高価です。


もしも材木店などで見かけた場合には、オノオレカンバのキメ細かさをぜひ体験してください。



#銘木アトリエEq

#銘木

#オノオレカンバ

#希少木

#斧折樺

#birch

© 2020 by 銘木アトリエEq