ジリコテを知ろう



木材名

ジリコテ(Ziricote) 


別名

シャムガキ

シャム柿


≪シャムガキの板≫


生息地

中南米


科名や属名

Cordia dodecandra


気乾比重

約0.88-0.9


見た目

クロガキの代用材として用いられた歴史からシャムガキの名前を持ちます。


うっすらと墨を流したような穏やかな黒味が特徴的です。

クロガキに比べると木目が強めの印象があります。


全体的な地はクロガキよりも暗めなので、辺材部とのコントラストが強い傾向です。


主な使用目的

大きい板が採れるので、クロガキ様の一枚板からテーブルなどの家具材にも利用されます。


現在ではシャムガキという呼称よりも、ジリコテの名前で取引される事が多いでしょう。


ジリコテは高級家具材として確固たる地位のある木材です。

テーブルや衝立といった大型の家具に多く使用されます。



特徴

タンニン色素が沈着した柿の木をクロガキと呼んで、古くから珍重されてきました。

将軍家に献上されるような高品質のクロガキも存在したと言われます。


暗くて黒い木材は広く一般的ではありますが、昔はそれほどまでに黒い木材は多くの人を魅了してきたのでしょう。


海外の木材が輸入されるようになってから、ジリコテはまずクロガキの代用材として高い人気を誇ったとされます。


シャムガキの商品名で流通しますが、シャムとはいってもタイ国とは無関係の木材で、原産国は中南米になります。


シャムツゲのようにシャムの語感が良かった事と、海外産の木材である事を含めてシャムガキの名前がついたという説があります。



≪ジリコテの指輪≫



現在でもクロガキの代用材として用いられる事は多いですが、ジリコテの名前が高い知名度を誇るようになっています。


もしかするとシャムガキという呼び方よりも、ジリコテの方が一般的になっているかもしれません。


ジリコテは大きな一枚板が採れる木材でもありますので、テーブルの天板や衝立などの大型家具等に利用される事があります。


クロガキに比べると重厚で強さを感じられる木材ですので、その表情から装飾具や筆記用具、グリップなど多用途に使用される木材です。



経年変化としては黒い色合いが増すイメージになります。

しっかりとメンテナンスを続ける事で、黒の光沢が美しい製品へと育つでしょう。


銘木アトリエEqでは、暗めのシックな色合いを好む方にジリコテの指輪は人気商品となっています。


アクセサリー類のオーダーなど、お気軽にお問合せを頂ければと思います。



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まとめ

黒い木材は古くから魅力的に感じる人が多かったと思います。


ジリコテは銘木の中でも、比較的入手がしやすい木材なので非常に高い人気を誇っています。


しかし磨いた時の美しさは他の木材には無い、独特の光沢を帯びてくる事が魅力の一つでしょう。



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